「なんでいつも蚊だけ
刺されるんだろう…?」
寝てる間のプーン攻撃に、
毎回イライラしますよね。
でも、蚊って
どこから入って、
どこに隠れているのか、
意外と知られていません。
今回は、最新情報をもとに
「蚊の侵入経路」「隠れ場所」「見つからない時の対策」
をやさしくお伝えします!
蚊はどこから部屋に入るの?
まず注目すべきは、
想像よりも小さなすき間や風穴です。
実は蚊は、約1.5mmのすき間があれば
簡単に侵入できると言われています!
・窓やドアのわずかな隙間や網戸の破れ
・換気口・エアコン周りや配管のすき間
・壁や天井のひび割れ
また、あなたやペットが
知らずに連れ込んでしまうケースも。
衣類やバッグに蚊が付いたまま
部屋に入ってくることもあるんです。
「ちゃんと閉めたのに蚊がいる」ときは
こうした小さなルートを
見直してみましょう。
蚊は部屋のどこに隠れているの?
部屋の中で蚊が潜んでいそうな場所は、
だいたい決まっています。
特に、湿気・暗さ・温度が
そろう場所に集まりやすいです。
場所 | 特徴 |
---|---|
洗面所・浴室 | 湿度が高く、潜みやすい |
クローゼット・家具の下 | 暗くてジメジメした空間 |
寝室 | 人の体温とCO2を感知しやすい |
観葉植物まわり | 水受け皿に卵を産むことも |
つまり、湿気+暗い+人の近くが
蚊の“お気に入りエリア”なんですね。
蚊が見つからない時の探し方と対策
音はするのに姿が見えないとき、
何もできずに寝不足になりますよね。
そんな時はまず、
部屋を暗くして静かにしてみましょう。
光に反応して動くことがあるので、
カーテンやクローゼットを
少し開けて光を差し込むのも◎です。
侵入を防ぐにはどうする?
蚊の侵入対策の基本は、
「すき間を作らない」こと。
特に、網戸のチェックは重要です。
1.2mm未満のメッシュでないと
蚊は簡単に通り抜けてしまいます。
破れ・歪み・ズレがないかを定期的に確認し、
隙間がある場合は専用の隙間テープで塞ぎましょう。
自然で安心な防虫アイテムは?
化学薬品を避けたい方には
天然由来の精油が人気です。
・レモンユーカリ
・シトロネラ
・ラベンダー
・ゼラニウム
精油をディフューザーに入れたり
水で薄めてスプレーするだけでも
蚊を寄せつけにくくできます。
さらに、蚊除けになる植物を
窓辺に置くのも効果的です。
まとめ(あとがき)
蚊はわずかなすき間から部屋に入り、
湿気・暗さ・静けさを求めて
部屋の奥へと隠れていきます。
その性質を理解して、
侵入防止+見つけ方+香り対策を組み合わせれば
かなりの確率で快眠を守れるはず!
「蚊のいない夜」は、
ちょっとした工夫から作れますよ。